代表 小倉 知子
鳥取市出身。鳥取大学大学院地域学研究科(声楽研究室)修士課程を修了。
声楽分野においては宗教音楽・ドイツリートの分野において演奏研究を行うほか、器楽奏者との共演や、コンテンポラリーダンスとのコラボレーション作品の創作、若手作曲家の作品初演に携わるなど、積極的に活動を行っている。2010年より定期的にドイツへ渡り、フランクフルト・コンセルヴァトリウム、ダルムシュタット市立音楽アカデミーにおいて、声楽、リート解釈、教会音楽のレッスンを受講。
第4回鳥取県クラシックアーティストオーディションにて優秀賞を受賞。また、日独交流150周年を記念し、日独交流に寄与した若手人材に送られる日独友好賞を受賞。近年では、ドイツと日本の文化交流事業をプロデュースし、鳥取とドイツでの室内楽コンサートや子ども向けのアウトリーチ公演を制作・出演を行う。さらに、ドイツ語圏における児童文学作品の研究の一環として翻訳・台本制作を手がける。日本音楽表現学会正会員。 鳥取大学非常勤講師。
講師 君野 咲季
鳥取県出身。鳥取大学地域学部地域文化学科芸術文化コース卒業。これまでにピアノを山根万里、小林峽介、作曲を新倉健の各氏に師事。大学在学中より、ピアノ独奏にて多数の演奏会に出演するほか、合唱・声楽・器楽のアンサンブルピアニストとしても活動している。また、作曲活動も精力的に行い、作曲工房パパゲーノ同人として、多くのオリジナル作品を発表している。
大学卒業後、リトミック指導資格を取得し、音楽に関する幼児教育に携わるほか、独奏や子ども向けのコンサートへの出演も積極的に行っている。